長野へ。
2002年2月23日とある酒屋さんにお声がけいただき
長野県佐久市にある蔵元さんに伺うことが出来た。
ありがたいことに、その酒屋さんと有志の方(*酒屋さんのお客さんですね)が車を出してくださって交通費頭数で割って負担。という非常にありがたい申し出。本当にスミマセン!!総勢8名でお邪魔したのです。
酒屋さんのワンちゃん(黒ラブラドールのアニーちゃん♪)も一緒に。犬好きとしてはかなり幸せ。
朝八時ごろ集合場所の要町付近をはなれ、お昼頃には着く予定だったのだけれど運悪く渋滞してしまい到着したのはお昼過ぎ・・・。
蔵元さんの方で、お昼を用意して待っていてくれました。(仕出し弁当なのですがとても美味しかった)お手製の野沢菜・たくあん(せっかくの自家製なのに漬物苦手で食べられなくて悲しい:泣)浸し豆(大豆を収穫してからカラカラに乾かした後茹であげ、柔らかくなったら醤油・塩で薄く味付け。すごく美味しいの。)を始めとして、炊き立てのごはん、具沢山の豚汁を用意しててくれたのだ。
まぁ食べるばかりではなくて、普段なかなかおめにかかれないようなめずらしいお酒も出して頂いてちょっとした試飲会となったのでした。
お腹一杯になったところで見学・・・なのですが、
こちらの蔵は昔ながらの作りで、(現在お酒の仕込みの真っ最中なのだ!)ちょっとした変化でお酒に支障をきたすかも知れないということ。案内してくださる副社長さん含めて蔵に入れるのは4人まで、という指示が出た。『そんな、蔵元に伺えただけでもシアワセだからいいや♪』と思っていたら・・・
他の人たち曰く『もう既に何回か見学してるから、せっかくだから行ってらっしゃい』と言って下さったのでした。そんな訳で入れるのは私たち夫婦と一緒にいらした御寿司屋さんの大将。
蔵の中に入る前に、用意していただいた白衣と、髪の毛が落ちないように帽子をキッチリと被り、蔵の入り口でしっかり手を洗って準備OK!!
なんだか『夏子の酒』に出てくる蔵を彷彿とさせるつくりでした。蔵の中にはもちろんお酒の神様である『松尾大社(松尾様)』の御札もきちんと奉ってあって、やはりお酒を造るのは人の力だけではないのだな、と実感しました。
タンクの上から覗き込むとモロミがフツフツと動いてるところがわかるのですよ。『あれが焼酎で、こちら側が本醸造、奥の方が吟醸と純米吟醸で・・・』なんて説明を受けていると木の香りと麹の香りにつつまれるんですね。
ちなみにタンクに誤って落ちると落ちた人は1分で死んでしまうそうです・・・炭酸ガスが充満してるしタンクは深い、助けようにも助けられない。
蔵の中はかなり涼しいのですが副社長さん曰く『これでもちょっと酒には暖かすぎる気候なので、あまり温度が上がりすぎたりすると周りを氷で冷やして温度を下げるようにするんですよ』とおっしゃってました。
お酒を造るには麹の力を借りて、お米をアルコールに変えるのですが、アルコールに変わった後は麹の活動を弱めないとならないらしいのでどうやら相当気を使う様ですよ(間違ってるところがあったらスミマセン・・・)
ラベルを手作業で貼るところや出来上がったお酒を瓶に詰めた後に火入れ(ある程度麹の働きを止めるため加熱殺菌する)する機械とかも見せていただきました。
蔵を出る際に実際にお酒を仕込む時に使っている仕込水とその蔵の商標が入っている前掛けをいただき感動しつつ、感謝しながら蔵を後にしました・・・
蔵の近所にて、お酒(*見学させていただいた蔵)を
バリバリ買い込む一行(笑)ウチは生を一升、火入れを一升、生の四合瓶を購入し、かねてより用意の一升瓶専用発泡スチロールに収めて安心(笑)
朝集合したところには大体18時過ぎに到着し、同行した方々にそれぞれご挨拶してから解散。
某所にお酒を持ち込み飲み会。
以上。
長野県佐久市にある蔵元さんに伺うことが出来た。
ありがたいことに、その酒屋さんと有志の方(*酒屋さんのお客さんですね)が車を出してくださって交通費頭数で割って負担。という非常にありがたい申し出。本当にスミマセン!!総勢8名でお邪魔したのです。
酒屋さんのワンちゃん(黒ラブラドールのアニーちゃん♪)も一緒に。犬好きとしてはかなり幸せ。
朝八時ごろ集合場所の要町付近をはなれ、お昼頃には着く予定だったのだけれど運悪く渋滞してしまい到着したのはお昼過ぎ・・・。
蔵元さんの方で、お昼を用意して待っていてくれました。(仕出し弁当なのですがとても美味しかった)お手製の野沢菜・たくあん(せっかくの自家製なのに漬物苦手で食べられなくて悲しい:泣)浸し豆(大豆を収穫してからカラカラに乾かした後茹であげ、柔らかくなったら醤油・塩で薄く味付け。すごく美味しいの。)を始めとして、炊き立てのごはん、具沢山の豚汁を用意しててくれたのだ。
まぁ食べるばかりではなくて、普段なかなかおめにかかれないようなめずらしいお酒も出して頂いてちょっとした試飲会となったのでした。
お腹一杯になったところで見学・・・なのですが、
こちらの蔵は昔ながらの作りで、(現在お酒の仕込みの真っ最中なのだ!)ちょっとした変化でお酒に支障をきたすかも知れないということ。案内してくださる副社長さん含めて蔵に入れるのは4人まで、という指示が出た。『そんな、蔵元に伺えただけでもシアワセだからいいや♪』と思っていたら・・・
他の人たち曰く『もう既に何回か見学してるから、せっかくだから行ってらっしゃい』と言って下さったのでした。そんな訳で入れるのは私たち夫婦と一緒にいらした御寿司屋さんの大将。
蔵の中に入る前に、用意していただいた白衣と、髪の毛が落ちないように帽子をキッチリと被り、蔵の入り口でしっかり手を洗って準備OK!!
なんだか『夏子の酒』に出てくる蔵を彷彿とさせるつくりでした。蔵の中にはもちろんお酒の神様である『松尾大社(松尾様)』の御札もきちんと奉ってあって、やはりお酒を造るのは人の力だけではないのだな、と実感しました。
タンクの上から覗き込むとモロミがフツフツと動いてるところがわかるのですよ。『あれが焼酎で、こちら側が本醸造、奥の方が吟醸と純米吟醸で・・・』なんて説明を受けていると木の香りと麹の香りにつつまれるんですね。
ちなみにタンクに誤って落ちると落ちた人は1分で死んでしまうそうです・・・炭酸ガスが充満してるしタンクは深い、助けようにも助けられない。
蔵の中はかなり涼しいのですが副社長さん曰く『これでもちょっと酒には暖かすぎる気候なので、あまり温度が上がりすぎたりすると周りを氷で冷やして温度を下げるようにするんですよ』とおっしゃってました。
お酒を造るには麹の力を借りて、お米をアルコールに変えるのですが、アルコールに変わった後は麹の活動を弱めないとならないらしいのでどうやら相当気を使う様ですよ(間違ってるところがあったらスミマセン・・・)
ラベルを手作業で貼るところや出来上がったお酒を瓶に詰めた後に火入れ(ある程度麹の働きを止めるため加熱殺菌する)する機械とかも見せていただきました。
蔵を出る際に実際にお酒を仕込む時に使っている仕込水とその蔵の商標が入っている前掛けをいただき感動しつつ、感謝しながら蔵を後にしました・・・
蔵の近所にて、お酒(*見学させていただいた蔵)を
バリバリ買い込む一行(笑)ウチは生を一升、火入れを一升、生の四合瓶を購入し、かねてより用意の一升瓶専用発泡スチロールに収めて安心(笑)
朝集合したところには大体18時過ぎに到着し、同行した方々にそれぞれご挨拶してから解散。
某所にお酒を持ち込み飲み会。
以上。
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