オーストラリアで初船酔い*四日目
2002年6月1日朝8時ごろに部屋を出る。
朝ご飯。思えばあまり食べるべきではなかったかも。
8時50分にロビーで待ち合わせ。
費用の徴収。
グレートバリアリーフに行くのである。
ホテルからすごーく近いところに船着き場(こう言っていいのか?)そこまでバスで向かう。
高速船に乗り始めたのは良かったんだけど・・・
問題はどんどんと船の揺れが酷くなってきた事。
少しずつ気分が悪くなってきて頭痛まで襲ってくる始末。間の悪い事に説明を聞くために移動しなければならなくなった頃には最高潮の揺れ。
『Are you Okay?』の声とともに袋渡される始末。
休憩?の為に寄ったフィッツロイ島で降りた頃にはまるで使い物にならず。
ダンナ『大丈夫か?』私『大丈夫じゃない・・・』
ダ『真っ直ぐに立ってても揺れてる感じがするか?』私『ぐらぐら揺れてる・・・・もう船乗りたくない・・・』へたりこむ。こんなに自分、ヘタレだったっけ?
ざんねんながらツアーはキャンセル。
下ろしてもらったこの島で16時ごろ迎えがくるまで待つことにした。同様の理由でキャンセルのU夫妻と娘さん?もいたのでいっしょに行動。
一時間ほどへばって横になっていたが
ようやく動けるようになってから山頂にある灯台まで歩こう、という話になってかるいお散歩気分で歩き始めた・・・
散歩どころではなかった。行けども行けどもまったく灯台なんか見えないのである。はるかに山歩きに有利かと思われた靴を履いてる我々よりもサンダル履きのU夫妻達の方が軽々と先行している。運動不足なのバレバレ?
件の灯台に着くの1時間以上経ってました(笑)
山頂から見渡す海も点在する島も驚くほどの美しさだった。写真を撮ったりしていたけれど、ものすごく風当たりが強い。海風の強さを思い知りながら無謀な男共はさらに高いところを目指して登っていく。ひーーーぃ。
ぜーはー言っている私の横を地元民?らしき女性が駆け上っていくさまを見て唖然とした。そして標識には*所要時間30分とか書いてあったんだけれど・・・思わず『オージィの30分は日本人の一時間』と呟いてしまった。
にわか山登りのお陰か船酔いはどっかに行ってくれたようでした。そしてお昼ご飯にする事に。
私はチキンバーガーとフレンチフライのセット、スプライトをオーダーした。ダンナは何を頼んだっけ
忘れた。ゴメン。でも忘れても大差ないような内容だったから・・・
チキンが端っこの方が生焼け(泣)野菜に味も素っ気もなくてデカイ。キュウリの信じがたいデカイきれっぱしに驚きを隠せずじまい。そしてフレンチフライはヘットのニオイが強くて食が進まない・・・悲しすぎるお昼ご飯・・・
ご飯の後、サンゴの浜でぼーと海を眺めていたらダンナが『ボートに乗りたい!!』と叫んで
海パン買って、着替えた後ボートを借りてぱちゃぱちゃと漕いでおりました。
でも漕ぎ方の安定しない事と言ったら私たち以外の外国人の方々にも笑いを提供してました。いいんだろうか?これで・・・
でも本人は海を満喫できたようでご満悦。
そんな事をしているうちに高速船が到着30分前になったので慌てて支度するようにだんなに伝える。
30分より遅れて船が到着。こわごわ乗り込むが恐れていた船酔いは回避。17時過ぎにホテルに到着。今度は18時からオージーフィーリングナイト
が待っているのだ。せかせかとシャワーを浴びて用意する。
ガイドの中々カッコいい兄ちゃんシェーンがお待ちかね。楽しかったりオチはそれなりにつくが長いので抜粋バージョン。
何か人懐こい、ダジャレ好きで子供好きなガイド、シェーンであった。ツアーの間終始自分の名前の絡みそうなダジャレを連発。相手にしないといじけるので皆言わざるを得ないのだ〜
最初に食事。案内されたステーキハウスでオージービーフバイキング。あまり期待してなかったのだけど総じてここの料理は美味しいものばかり。大当たり。お肉も柔らかくいい焼き加減だったし、ポテトサラダがやけにうまかったの・・・
その後、夜の動物園へ。
フクロウだったり、コアラだったり(体毛のさわり心地最高だった〜)あんまりお会いしたくないヘビやらワニ(クロコダイル)にも遭遇した。
カンガルーの餌付け。これがまるで『ぐりとぐら』にでてくるようなフライパンケーキみたいの(焼きたて!!)を切り分けて糖蜜をかけたのとお茶でティータイム兼ガルーの餌付け。ケーキのあるところガルーだらけなのだった・・・かわいかったけど人の食べてるのまで奪わないように。>ガルー
コアラダッコできないのかぁ、と思っていたら
何だか唄とダンスでお出迎え。いつの間にか大合唱になっている。ダンスのステップを教えながら半ば強制的(でも楽しそう)に踊りの輪に加えられ30分以上唄と踊りは続いたんじゃなかろうか。
その後お土産やさんに移動。
さして興味を抱かずにいたのだが、一匹だけ目を引くものが。スタッフのお兄ちゃんが何かダッコしている。
?と見てみると・・・ホンモノのウォンバットであった。どてーー、のてーー、とされるがまま(ダッコされたまま)になっている。あんまりにもあんまりなかわいさに夢中になって撫でてるとスタッフの兄ちゃん『この子はかわいいかい?*英語』と聞いてきたので大ぶりにうなずいて写真を撮らせてもらった。
・・・うぅ、連れて帰りたかった
ウォンバットォォォ!!
ウォン吉〜〜〜(叫ぶなよ)
朝ご飯。思えばあまり食べるべきではなかったかも。
8時50分にロビーで待ち合わせ。
費用の徴収。
グレートバリアリーフに行くのである。
ホテルからすごーく近いところに船着き場(こう言っていいのか?)そこまでバスで向かう。
高速船に乗り始めたのは良かったんだけど・・・
問題はどんどんと船の揺れが酷くなってきた事。
少しずつ気分が悪くなってきて頭痛まで襲ってくる始末。間の悪い事に説明を聞くために移動しなければならなくなった頃には最高潮の揺れ。
『Are you Okay?』の声とともに袋渡される始末。
休憩?の為に寄ったフィッツロイ島で降りた頃にはまるで使い物にならず。
ダンナ『大丈夫か?』私『大丈夫じゃない・・・』
ダ『真っ直ぐに立ってても揺れてる感じがするか?』私『ぐらぐら揺れてる・・・・もう船乗りたくない・・・』へたりこむ。こんなに自分、ヘタレだったっけ?
ざんねんながらツアーはキャンセル。
下ろしてもらったこの島で16時ごろ迎えがくるまで待つことにした。同様の理由でキャンセルのU夫妻と娘さん?もいたのでいっしょに行動。
一時間ほどへばって横になっていたが
ようやく動けるようになってから山頂にある灯台まで歩こう、という話になってかるいお散歩気分で歩き始めた・・・
散歩どころではなかった。行けども行けどもまったく灯台なんか見えないのである。はるかに山歩きに有利かと思われた靴を履いてる我々よりもサンダル履きのU夫妻達の方が軽々と先行している。運動不足なのバレバレ?
件の灯台に着くの1時間以上経ってました(笑)
山頂から見渡す海も点在する島も驚くほどの美しさだった。写真を撮ったりしていたけれど、ものすごく風当たりが強い。海風の強さを思い知りながら無謀な男共はさらに高いところを目指して登っていく。ひーーーぃ。
ぜーはー言っている私の横を地元民?らしき女性が駆け上っていくさまを見て唖然とした。そして標識には*所要時間30分とか書いてあったんだけれど・・・思わず『オージィの30分は日本人の一時間』と呟いてしまった。
にわか山登りのお陰か船酔いはどっかに行ってくれたようでした。そしてお昼ご飯にする事に。
私はチキンバーガーとフレンチフライのセット、スプライトをオーダーした。ダンナは何を頼んだっけ
忘れた。ゴメン。でも忘れても大差ないような内容だったから・・・
チキンが端っこの方が生焼け(泣)野菜に味も素っ気もなくてデカイ。キュウリの信じがたいデカイきれっぱしに驚きを隠せずじまい。そしてフレンチフライはヘットのニオイが強くて食が進まない・・・悲しすぎるお昼ご飯・・・
ご飯の後、サンゴの浜でぼーと海を眺めていたらダンナが『ボートに乗りたい!!』と叫んで
海パン買って、着替えた後ボートを借りてぱちゃぱちゃと漕いでおりました。
でも漕ぎ方の安定しない事と言ったら私たち以外の外国人の方々にも笑いを提供してました。いいんだろうか?これで・・・
でも本人は海を満喫できたようでご満悦。
そんな事をしているうちに高速船が到着30分前になったので慌てて支度するようにだんなに伝える。
30分より遅れて船が到着。こわごわ乗り込むが恐れていた船酔いは回避。17時過ぎにホテルに到着。今度は18時からオージーフィーリングナイト
が待っているのだ。せかせかとシャワーを浴びて用意する。
ガイドの中々カッコいい兄ちゃんシェーンがお待ちかね。楽しかったりオチはそれなりにつくが長いので抜粋バージョン。
何か人懐こい、ダジャレ好きで子供好きなガイド、シェーンであった。ツアーの間終始自分の名前の絡みそうなダジャレを連発。相手にしないといじけるので皆言わざるを得ないのだ〜
最初に食事。案内されたステーキハウスでオージービーフバイキング。あまり期待してなかったのだけど総じてここの料理は美味しいものばかり。大当たり。お肉も柔らかくいい焼き加減だったし、ポテトサラダがやけにうまかったの・・・
その後、夜の動物園へ。
フクロウだったり、コアラだったり(体毛のさわり心地最高だった〜)あんまりお会いしたくないヘビやらワニ(クロコダイル)にも遭遇した。
カンガルーの餌付け。これがまるで『ぐりとぐら』にでてくるようなフライパンケーキみたいの(焼きたて!!)を切り分けて糖蜜をかけたのとお茶でティータイム兼ガルーの餌付け。ケーキのあるところガルーだらけなのだった・・・かわいかったけど人の食べてるのまで奪わないように。>ガルー
コアラダッコできないのかぁ、と思っていたら
何だか唄とダンスでお出迎え。いつの間にか大合唱になっている。ダンスのステップを教えながら半ば強制的(でも楽しそう)に踊りの輪に加えられ30分以上唄と踊りは続いたんじゃなかろうか。
その後お土産やさんに移動。
さして興味を抱かずにいたのだが、一匹だけ目を引くものが。スタッフのお兄ちゃんが何かダッコしている。
?と見てみると・・・ホンモノのウォンバットであった。どてーー、のてーー、とされるがまま(ダッコされたまま)になっている。あんまりにもあんまりなかわいさに夢中になって撫でてるとスタッフの兄ちゃん『この子はかわいいかい?*英語』と聞いてきたので大ぶりにうなずいて写真を撮らせてもらった。
・・・うぅ、連れて帰りたかった
ウォンバットォォォ!!
ウォン吉〜〜〜(叫ぶなよ)
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