ほとんど

2002年8月4日
死人状態でした。
なぜって、前夜の(本場よりは辛味は抑え目、らしい)四川麻婆豆腐のせい。ダンナも私もお腹直撃の辛さだったのでした。

自作で調味料を合わせて、豆鼓とか香味野菜も炒めて作る麻婆豆腐もそこそこ辛い、とか思ってたがそれの比じゃない、ただただツライ・・・

当然午前中は全くゴハンを食べられる状況ではなくどうにか復活してきたのは午後15時過ぎから。
余っていた冷ご飯、葱、生姜、中華スープでことことと中華粥。本当は白粥の方がいいのかもしれないけれど、・・・白粥キライ。スープで出汁味がついてたり、解き卵の入ってるやつの方が好きなのだ。

ほぼサラサラのスープ状。ダンナが生姜をすりおろして食べていたのにつられて私も同じ事をやってみたら意外に旨かった事が判明。

どうにか動く気力が戻ってきて太子堂方面に買い物に行く。菓子屋でロールケーキ。八百屋で野菜、他
は肉にお豆腐を2丁。

ダンナはどうやら実家で食べていたものが再現したいらしく風呂場で里芋の皮を一心不乱に剥いていた。はて、何を作るのだ?

聞けば、『里芋(あるいはジャガイモ)のかわをむいたものに小麦粉の衣を付けて湯がいたオヤツ』らしい。九州ではわりかしポピュラーなオヤツなのらしい。

本当はジャガイモが圧倒的に多いらしいのだがダンナは里芋好きなのでこっちを作って食べたいという事。お芋に甘辛く味を含ませて煮てから衣付けて湯がくのもあるようだ。

出来上がるまでが結構波乱含みであった。

私はコレ、食べた事がないのだ。
食べた事が無いものを情報だけ頼りに(しかもダンナはバッサリした不確かなレシピしか知らない)
作るの、非常に不安なんですが。

まずどの程度里芋を茹でるのかでケンカ。
生地の柔らかさやら、生地自体を寝かせる事でもケンカ。*私 生地は休ませなくてもいいんじゃない?
ダンナ 生地はたしか休ませていた・・・とかね。

とりあえず生地を取り出して茹でた里芋を包んでお湯で湯がく。。ここまでですでに私は相当苛立ってたと思う。

出来上がりは本人曰く生地が剥がれたりした部分もあったけれどまぁまぁ近づいた、らしい。本当か?

食べてみると生地に入れた塩の味と、茹でた時の塩分が効いてるのかわからないけれど素朴でいい食べ物だなぁ、と思った。でもコレさ、レシピがどこで検索かけてもヒットしない・・・このドタバタはあまり再現したくないや。改善するとしたら薄力粉じゃなくて中力粉で作るともっと力強い生地になるかも、って事くらい。

おそーい夕食。

甘めの出汁で煮た肉豆腐。
大根の皮・牛蒡・出汁を取った時の昆布と鰹節を炒り付けて煮た煮物に豆腐とワカメの味噌汁結局麦入りご飯を炊いてみたが二人とも一膳食べるのがやっとで冷めてから冷蔵しました。

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